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zip パスワード【解析・windows10で設定・無料ダウンロード・メールが開かない・mac・フリーソフト・解除】
ファイルの容量が大きい時や、複数のファイルをまとめたい時、zip形式にすることがあります。
これを一般的に、「圧縮」といいます。
圧縮する時、zip以外の形式を指定するのも可能ですが、よくあるポピュラーな形式がzip形式なのです。
圧縮の操作をすると、自動でzip形式になります。
その時、zipファイルにパスワードを設定することもできますよ。
パスワードでセキュリティ性がアップ!
zipファイルにわざわざパスワードをかけるなんて、余計な工数がかかって面倒に感じるでしょう。
ですが、第三者に不正アクセスされたくないファイルなら、パスワードをかけたほうが警戒できます。
慎重に取り扱うべき重要なファイルは、セキュリティ性を重視するためパスワードをかけましょう。
また、応用してメールにパスワードをかけることもできます。
メールが開かない時は、パスワード入力して解除しなければなりません。
パスワードを知っている人しかそのファイルを開けられません。
たとえコンピューターウイルスがあなたのパソコンに侵入しし、そのzipファイルを開けようとしても、パスワードを知らなければ不正利用できないのです。
それでは、zipファイルにパスワードをかける方法はどのようなものでしょうか。
zipファイルにパスワードをかける方法
zipファイルにパスワードをかける方法ですが、windows10で設定する場合と、macで設定する時とでは操作が異なります。
windows10で設定する場合には、フリーソフトを使ってパスワード設定する方法があります。
windows7以降のpcを使っているなら、無料のパスワード付きzip作成用のフリーソフトを
入れておくといいでしょう。
そうすれば、zipファイルを作るたびに、容易にパスワードを設定できます。
まずはzip形式を選択します。
そしてパスワード用のフリーソフトを無料ダウンロードし、ファイルを圧縮するのです。
パスワードは指定されておらず、あなたが考えた任意のパスワードでいいのです。
フリーソフトによっては、暗号化方式が選べるものもあります。
例えばzip cryptです。どのような環境でも開けるのが強味です。
zipファイルにかけたパスワードを解除したいとき
パスワードを設定したら、今度は解除が必要です。
そのファイルを開けるには、自分が設定したパスワードを入力し、解除しなければ開けません。
もちろんあなただけでなく、同じファイルを共有している人も、パスワードを知らなければなりませんね。
だからzipファイルのパスワード管理はとても大切です。
しかし、もしパスワードを忘れたならどうすればいいでしょうか。
こんな時は、zip解析用のソフトを使えばいいのです!
zip解析ソフトには、フリーソフトもあるので無料ダウンロードして気軽に使えるでしょう。
さまざまなパスワードの解析に役立ちます。
元データは破壊しませんし、パスワードを容易に解析できるでしょう。
ただし、一部のソフトでは、解析に成功すると有料化する場合があります。
このようなソフトはおすすめしません。
終わりに
ファイルを圧縮して容量を小さくできる、便利なzip。
それにパスワードをかけてセキュリティ性を高められるのも、助かりますね。
自分で設定したパスワードや、人から聞いたパスワードは紛失しないよう、厳重に管理しましょう。
パスワード入力しなければ、zipファイルは開きません。
開く時は「解除」といいます。
もしパスワードを忘れて解除できない場合は、解析ソフトを使いましょうね。