アンケート【回答形式・種類・結果報告・例文・の目的や意義・質問・の作り方・用紙】
よく知っているようで知らないアンケート。
アンケートにも複数の種類があります。
目的や内容によって使い分けたほうが、よりアンケートの意義が増すでしょう。
ビジネスシーンでも、アンケートを作成する機会があるのでは?
そういった時、もしも回答形式のサンプルやテンプレートがあれば、作成しやすいでしょう。
インターネットでは、アンケートの作成に役立つ回答タイプや、アンケートの作り方についても紹介しています。
アンケートは紙タイプだけとは限らず、最近はweb版のアンケートも増えています。
web完結のアンケートをご希望なら、ぜひ参考にしてみてください。
アンケートの回答形式とは
webアンケートでも多い種類が、回答形式のアンケートです。
回答形式というのは、複数の選択肢を与え、回答者に選んでもらう形式です。
注文するなら下記からしてみましょう。
https://research.nttcoms.com/service/basicform.html
アンケートの目的や意義が大切!
アンケートは、回答者に聞いて答えてもらい、終わりではありません。
アンケートは何気に奥が深い作業なのです。
せっかく人を巻き込んでアンケート調査をするくらいなので、しっかり成果を出す必要があります。
趣味や遊びでしているアンケートなら成果が出なくてもいいですが、ビジネスでしているならやはり成果は必要です。
成果が出なければ、アンケートにかけた労力や時間が無駄になります。
仕事上、これでは効率が悪いでしょう。
アンケート調査というくらいですから、アンケートは「調査」なのです。
立派な仕事です!
調査する前には、明確な目的を設定しておくことが重要です。
ゴールを決めておかなければ、アンケートによって成果が出たかどうかの判別がつきません。
ゴールをセッティングするには、下記のことを考慮しましょう。
- どのようなデータが必要か?
- どのくらいの回答を集計できればいいのか
これらをハッキリさせないことには、どれだけ時間をかけたって意味がなくなってしまいます。
意義や目的が決まったら、どのような種類を選べば達成に近づくかを考えます。
アンケートにはいくつか種類がありますから、目的によって一番合う種類があるはずなんです。
アンケートの調査票の作り方
アンケートの目的や種類が決まったら、次は調査票を作成します。
調査票はwebにもテンプレートがあるので、ご活用することをおすすめします。
調査票では、主に質問を入れていきます。
ただし、回答者が答えやすい内容でなければ回答率が下がってしまいます。
回答者目線になりつつも、聞きたい質問の仕方を考えましょう。
調査票が出来上がったら、アンケートフォームを作ります。
webでアンケートを実施するなら、webで調査票を発信していけばいいですね。
アンケートが返ってきたら終わりではありません。
むしろここからが勝負です。
アンケート用紙をまとめ、集計します。
最後に結果報告
集計したアンケートの結果をまとめたら、レポートを作成します。
グラフにして目で見てパッとわかるようにするほうが、わかりやすいでしょう。
最後に
結果報告のあとは、フィードバックをします。
まず重要なのが、前もって計画していた目的が達成されたかどうかです。
もし達成されたなら、アンケートの意義は多いにあったということです。
しかしもし達成できなくても、アンケートから得られた反省点を、次に生かせばいいのです。
ゴールを達成できなかったからといって、終わりではありません。
フィードバックを生かすことで、次は良い結果が得られるでしょう!