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ポップアップブロック【edge・とは・解除・クローム・windows10で設定】
windows10の設定の一つに、ポップアップブロックがあります。
とはいうものの、そもそもポップアップブロックって何?というwindows10ユーザーもいるでしょう。
ここでは、ポップアップブロックについて詳しく解説します。
ポップアップブロックとは
ポップアップブロックは、簡単にいえばウェブブラウザに標準搭載されているセキュリティ機能です。
表示中のwebサイトの画面の上に、違う画面を重ねて表示するのを防ぎます。
さらに、関係ない広告や迷惑サイトが表示されることが多いため、ウェブブラウザには
ポップアップブロックの機能がついているのです。
ポップアップブロックは自由にカスタマイズし、変更できます。
ポップアップブロックを完全に無効にするのも可能です。
ただし、ポップアップブロックを無効設定するのはおすすめできません。
というのも、迷惑サイトや邪魔な広告など、問題のあるサイトまで表示される可能性があるからです。
ポップアップブロックが働いているからこそ、安全なwebサイトだけ閲覧できます。
もちろん、ポップアップブロックがあれば絶対に安心!
とも言い切れませんが、無効の時よりセキュリティレベルは格段に高いでしょう。
マイクロソフトedgeでポップアップブロックの設定をする時
windowsのパソコンなら、初期設定でedgeが入っています。
edgeのアプリを使わないにしても、削除できないアイテムです。
マイクロソフト用のwebサイトなので、windowsユーザーはedgeを使っている方が多いかもしれませんね。
必ずしも使わなくていいのですが、windows仕様に作られているため、マイクロソフトとしてはedgeを推奨しています。
edgeでポップアップブロックの設定をすることも可能です。
- edgeを開く
- 設定画面
- 「サイトのアクセス許可」の順番に移動
- 「ポップアップとリダイレクト」を選択
- 「ブロック」をオンに切り替える
グーグルクロムでポップアップブロックを許可するには
ポップアップブロックでは、デフォルトではポップアップブロックされています。
もしポップアップブロックされると、ブロックマークがつくでしょう。
ただ、「許可」という部分をクリックすれば、無効になります。
もし許可してもポップアップブロックが表示されるなら、不正なソフトがインストールされ、クロムが察知しているのかもしれません!
いずれにしても危険な状態なので、不正なソフトウェアは直ちに取り除きましょう。
コンピューターにウイルスが侵入する恐れがあります。
ポップアップブロックや無効の設定をするには
グーグルクロムでポップアップブロックの設定をするには、下記の手順で進みましょう。
- クロムを開く
- 右上の3つの点線のマークをクリック
- 「プライバシーとセキュリティ」の「サイトの設定」を選択
- ポップアップとダイレクトをクリック
- 許可またはブロックに切り替える
ちなみに私もこの容量でクロムを設定していたら、デフォルトでブロックになっていました。
「ブロック」は推奨モードなので、許可ではなくブロックのままにしておくのがおすすめです。
ただ、ポップアップの全部が、広告やスパムとは限らないので、あらかじめ知っておきましょう。
健全なwebサイトでも、ポップアップブロックのウィンドウが表示されることがあるんです。
ポップアップブロックをwindows10で設定、解除する方法
windows10を日常的に使い、毎日のようにwebサイトを閲覧しているなら、ポップアップブロックを知っておくのが大事です。
知らないうちにポップアップブロックが解除されていたら、不審なサイトにまでアクセスしてしまう可能性があります。
ポップアップブロックの設定や解除をする方法は、お使いのブラウザごとにするといいでしょう。
windows10ユーザーなら、edgeを使っているケースが多いですね。
いつもブラウザはedgeを使っているなら、edgeの設定画面からポップアップブロックの設定をします。
解除も同様に設定画面からできるでしょう。
edgeに限らず、そのほかのブラウザでも、ポップアップブロックの設定は、設定画面からできます。