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読み取り専用【で開く・解除できない・ファイルとその変更方法・の解除・エクセルで開く・excel】
エクセルでもワードでも、突然読み取り専用のファイルが開いて編集できなくなることってありませんか?
私は、特に意図したわけでもないのに、勝手に読み取り専用としてファイルが開いてしまうことがあります。
それはワードでもexcelでもそうです。
きっと、無意識にどこかキーボードやマウスが触れてしまい、変な設定になってしまったのでしょう。
ユーザーによっては、むしろ読み取り専用で開きたい!という方もいるので、読み取り専用で開いてしまったからとって悪くありません。
ですが、どのような時に読み取り専用として開いてしまうのか、windowsユーザーは知っておくといいですね。
読み取り専用で開く時
読み取り専用で開きたい!という時は、下記の操作に従ってみましょう。
- 開きたいファイルの上で右クリック
- 一番下の「プロパティ」をチョイス
- ダイアログボックスが表示される
- 「読み取り専用」にチェックを入れる
- okボタン
これだけでいいのですよ。思ったよりシンプルな操作だったのでは?
それでは、次に読み取り専用を解除する時の方法です。
読み取り専用の解除をしたい時
読み取り専用にしたくないのに読み取り専用になっている場合、解除が必要です。
解除の方法もシンプルです。
上記でご紹介した読み取り専用にする方法でチェックを入れましたが、そのチェックをとればいいだけです。
いずれもプロパティのダイアログボックスで設定できるのですね。
読み取り専用をエクセルで開くには
エクセルのファイルを、読み取り専用で開きたい時ってありませんか?
エクセルにもプロパティのダイアルぐボックスがあるので、ほかのファイルと同様のやり方で読み取り専用にできます。
もしエクセルの読み取り専用を解除したい時も、先でご紹介したプロパティから解除する方法が適用されます。
ですが、解除できない時はそのほかにも対処法があるのです!
読み取り専用を解除する時のほかの方法
プロパティ以外の方法で解除する時は、下記のような方法があります。
- 管理者アカウントで解除する
- セキュリティソフトを一時停止にする
- パソコンを再起動してみる
- アプリがファイルを使用中じゃないか確認する
読み取り専用が解除できない時は、ぜひ上記のやり方も試してくださいね!
excel読み取り専用のファイルとその変更方法
読み取り専用の設定を変更したい場合は、excelでオプションのダイアログボックスを
開き、クイックアクセスツールバーを選択します。
読み取り専用の設定/解除ボタンを押します。このように、読み取り専用の設定は、エクセルのオプションメニューからできるのですね。
同じアプリでダブって開くと自動で読み取り専用になる
ファイルの中身を編集したいのに、勝手に読み取り専用になってしまうと困りますね。
読み取り専用になったファイルは、基本的に編集や保存ができません。
閲覧だけすることを想定しているからです。私もよくあるのですが、誤入力か何かで勝手にファイルが読み取り専用バージョンになってしまうことがあります。
ワードやエクセル両方で経験があるのですが、編集作業したいときはとても厄介です。
原因としては、例えば開いて編集したいワードファイルを何度かクリックしてしまうことです。
複数回同じファイルをクリックすると、編集用のファイルと、読み取り専用のファイルが
同時に開いてしまうのです。
中身は一緒です。
この場合、読み取り専用のファイルを閉じれば、編集用の普通のファイルだけが残って解決です。