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出勤簿【ひな形・エクセル・シンプル・無料・時間・会員登録なし・自動計算】
小学生や中学生の頃、よく出席簿がありましたね。
先生が使うものですが、実は企業でも同じようなものがあります。
それは「出勤簿」です。
出勤したかどうかの確認ができるものです。
労働者の労務管理をおこなう上では、出勤簿以外にもさまざまな帳簿が存在します。
- 労働者名簿
- 賃金台帳
などです。
出勤簿もそうですが、帳簿しておくことで、労働者の労務管理を的確にできます。
法定三帳簿といって、法律で義務付けられている3つは以下です。
- 出勤簿
- 労働者名簿
- 賃金台帳
出勤簿は手でつけることもできますが、近代ではそんなアナログ的なことはしませんね。
出勤簿もwebでつけられる時代です。
しかもネットでも出勤簿が作成できるのです。
出勤簿の対象となる従業員は、正社員だけではありません。
アルバイト雇用やパート、派遣などの雇用形態でも、出勤簿をつけます。
ただし、管理監督者については、出勤簿は必須ではありません。
なぜなら、管理者は経営者とほぼ同格で、従業員を監督する役割です。
自分の判断で出勤ができるため、出勤簿の必要がないんです。
タイムカードが出勤簿の代わりになる
タイムカード制にしている会社は多いでしょう。
出勤と退社時間が正確に記録され、給与計算にも反映しやすいです。
ただし、実際は打刻された時間が必ずしも正確な時間を反映しているとは限りませんね。
タイムカードを出勤簿として利用するなら、日報や残業許可証などを副次的な証拠書類として提出するルールをつけるといいです。
そうすれば、タイムカードを利用した不正ができなくなりますし、証拠を補うことでより確実な時間の記録になります。
検証もしやすくなるでしょう。
使いやすい出勤簿のひな形はこちら
https://www.bizocean.jp/doc/category/100/
上記のビズオーシャンというサイトでは、pdfやエクセル形式でテンプレートをダウンロードできます。
会員登録なしでも、今すぐダウンロードできるのが便利です。しかも無料です。
オレンジ色の「ダウンロード」ボタンを押せばダウンロードできるでしょう。
出勤簿のテンプレートは、ネットでもたくさん配布されています。
出勤簿は、労働者の労働時間を管理する帳簿でしたね。
労働基準法によっても、作成は義務になっています。
従業員が退社したらすぐ破棄していいものではありません。
退社後も、出勤簿は3年間保存しておきます。
出勤簿は、タイムカード、タイムレコーダのカードで代用も可能です。
給与管理や労務管理に生かせば、事務作業の手間を大幅に削減できるでしょう。
自動計算してくれる出勤簿とは?
出勤簿もネットで管理できる時代です。
クラウド型の出勤簿を使えば、自動計算してくれるため、給与管理や労務管理がとてもスムーズです。
マネーフォワードクラウド勤怠
上記の公式サイトから、1ヶ月の無料お試しの申し込みができます。
今まで何気に面倒だった勤怠管理が、自動化できて作業が楽になるでしょう。
出勤簿やエクセルでの勤怠管理や集計が大変!といった担当者、企業は、ぜひ自動計算できるこちらのクラウドを活用してみては。