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賞状【テンプレート・ダウンロード・小学校・無料・飾り枠・ルール・フリー・印鑑の押す位置・テンプレート・word】
小学校や中学校で、よく賞状をもらう機会があったのでは?
賞状は、優秀な成績や成功を収めた時に、配布される文書です。
褒めたたたえる言葉が載っています。
卒業証書も賞状の一つです。
賞状をもらうとうれしいですね。
ですが、いざ賞状を自分で作ろう!と思っても、作り方がなんだか難しそうじゃないですか?
ですが、webからテンプレートを活用すれば、誰でも賞状が作れます。
公的機関やビジネスシーン、プライベートなシーンでも、賞状が簡単に作れると楽しいかもしれませんね。
賞状のテンプレートを無料でダウンロードしたい時
https://www.toyo-pri.jp/template1/
wordでダウンロードしたい時、上記の賞状のテンプレートが使えます。
wordなら名前の部分を編集できますし、印刷機があればご家庭でも、会社でもプリントアウトできます。
なんといってもフリーのテンプレートなので、コストがかからないのがうれしいです。
賞状の飾り枠もテンプレートが利用できる!
賞状自体もテンプレートが使えますが、賞状の飾り枠もテンプレートが利用できます。
飾り枠があったほうが豪華で、華やかな賞状になりますよね。
例えばこちらから飾り枠のダウンロードができます。
https://free-style.mkstyle.net/web/free-border/shoujyou-templates-02.html
賞状の印鑑の押す位置は?
賞状には、賞状を出した人の名前や会社名を押印します。
印鑑の押す位置は、名前(社名)の真下です。
あまり厳格なルールはなく、名前が重なってしまってもOKです。
ただし、賞状の飾り枠にかからないように配慮したほうがいいです。
賞状の基本の構成、書き方
賞状には、以下の項目が含まれています。
- タイトル
- 受賞者名
- 本文
賞状のルール
賞状は、一般的な文書と違い、賞状独自のルールがあります。
改行は最低一回
賞状の文章の中で、区切りがあっても基本的に改行をあまり入れません。
入れるにしても最低一回です。
例えば、
- よって
- ここに
という言葉に移行する時、改行を入れます。
句読点は使わない
普通、文章を作成する上で句読点も重要なポイントです。
読みやすく、理解を深めるためにも句読点があったほうがいいのです。
しかし賞状の場合は句読点を使わないのがマナーです。
文章といっても、そこまで内容のある文章ではないため、句読点がなくても問題ありません。
段落をつけない
作文のように、一字下げの書き方はしません。
賞状の本文についてですが、できる限り文体を明瞭で、読みやすくします。
内容に区切りがあっても改行はあまりしません。
その代わりに、次の文字の間にスペースを一字分あけることならあります。
カッコも基本的に使わないのがルールです。
賞状と表彰状と感謝状の違いがわからない!
賞状と似た性質のものに、
- 感謝状
- 表彰状
があります。
いずれも大きな功績をあげた人に贈られるものです。
厳密には、それぞれ区別されます。
ここでしっかり区別できるようにしましょう。
・賞状…もともと「賞状」とは、包括的な名前です。
だから感謝状も表彰状も、ひっくるめて「賞状」と呼ぶことがあるのです。
・感謝状…日常的に感謝していることを、かしこまって正式に表したものが、感謝状です。
表彰状とは違います。
例えばボランティア活動や、永年勤続で大きく貢献した人たちに贈られます。
・表彰状…例えば小学生のお子さんの中で、特別秀でた成績を収めた子供に、表彰状を贈ることがあります。
ほかの生徒の模範となるようなおこないを、称えるための賞状です。
表彰状は、公共性がありオフィシャルです。
そのため、数ある賞の中でも最も高い位置づけです。