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回線速度、通信速度(測定・どれくらいが普通・無料・usen)
回線速度を調べることができたら便利と思いませんか?
オンラインでは、インターネット回線スピードテストというサービスを提供しているところがあります。
例えばusenです。
https://speedtest.gate02.ne.jp/
「測定開始」という黒のボタンがあるため、そこをクリックすればすぐ始められるでしょう。
測定は無料です。
ワンクリックでネットの通信速度を調べられるので、自分のpcの回線が遅いなーと感じている時も参考になります。
ちなみに私はネットフリックすを使っていて、映画の再生がとてつもなく遅かった時、通信速度テストを使ったことがあります。
通信速度があまりに遅いと、動画を再生するにも時間がかかりますし、途切れて快適に視聴できないことがあります。
そんな不便を感じた時も、usenの通信速度テストが参考になるでしょう。
usenの通信速度テストはどんな時利用できるの?
- ネットを使うLIVE配信を利用する時
- wifiを設置しているお店やホテル、店舗経営をしている企業
- 大容量の画像や動画などのやり取りをする時
- 自宅のインターネットの通信速度が知りたい時
- リモートツールを使って在宅ワークをしたい時
usenのスピードテストがリニューアル?
usenでは以前から通信速度のテストを提供していましたが、リニューアルしました。
変更点は以下のような点です。
- 測定可能範囲を広くした
- 用途別に測定結果を表示できるようにした
- 法人利用も想定した仕様にした
どれくらいが普通なの?
回線速度を調べるといっても、どのくらいが快適な速度か基準を知っていなければ、測定結果を知ってもいいも悪いも判断できません。
一般的には、10Mbpsくらいあれば普通の回線速度といわれています。
このあたりの数値が結果に出れば、極端に遅いということもなく、トラブルを疑う必要はないでしょう。
ただし、これは一般的な目安となるので、一人ひとり快適だと感じる回線速度は違うでしょう。
たとえ問題のない測定結果だとしても、自分としてはもっと早いほうがいいという方もいて当然です。
ちなみに回線速度には下りと上りがあります。
もし、あなたが個人的に通信速度が早すぎると感じているなら、メールの受信やweb閲覧、動画の視聴に関する下りの線が早いからといえます。
パソコンやスマホにつないでいて、接続が速い、反応が速いと感じるのは下りの回線速度が速いからです。
注意点は、インターネット回線の契約をする時にした最大通信速度です。
プロバイダが提示する数値で、理論上の数字です。
ということは、常にこの通信速度が維持されるというわけではないのです。
例えば光回線を使っていた場合、実際の回線速度は基準のうち6割程度です。
用途によって回線速度が変わってくることを理解する
通信速度の前提として知っておきたいことがあります。
それは、通信速度は用途によって変わってくることです。
例えば、webサイトを閲覧する時の回線速度と、メールやラインを閲覧する時に回線速度は異なります。
動画を見る時も違うでしょう。
動画を閲覧する時の回線速度の基準は、5~20Mbpsです。
しかしもし画質にこだわった動画を見るのであれば、20以上は欲しいところです。
webサイトを閲覧する時は1Mbps~10Mbpsくらい必要ですが、動画視聴の時よりも低いです。
サイト内に動画や画像がたくさんある程通信速度が必要になり、遅くなることがあります。
メールやラインで受信や送信する時は、128kbps~1Mbpsです。
ただ、メールを送受信するにしても、文字だけならいいですが、動画や画像が入っていればやはり速度が落ちます。
ファイルを添付する時もそうです。
ダウンロードにも多少時間がかかるでしょう。こういった前提を知っておくべきなのです。