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保護ビュー【解除・とは・エクセルの設定・印刷・文字数・このファイルに問題・ワード】
保護ビューとは何かご存知でしょうか。
パソコン初心者にとっては、難しい用語に聞こえますね。
ですが、そんなに難しい意味ではないのです。
保護ビューとは
安全上、問題がありそうな怪しいサイト、広告は、保護ビューで開かれます。
保護ビューは、コンピューターを守るために読み取り専用として開いてくれるビューワーです。
脅威からパソコンを守ってくれるのですね!
保護ビューを使えば、ウイルスなどのリスクからパソコンを保護できます。
ファイルを読み込んで、その内容を確認すれば編集できますよ。
インターネット上のwebサイトを開いた時、自動で保護ビューが作動することがあります。
これは、インターネットから入手したファイルが、ウイルス感染している可能性を示します。
編集しないなら、保護ビューはそのままにして読み取り専用にしておきましょう。
保護ビューが作動すると、上記の内容が警告メッセージとして表示されます。
インターネットのwebサイトは多種多様です。
サイト上にあるファイルを入手する時は、十分に警戒しなければならないのです。例えば無料ダウンロードができるサイトなどありますね。
悪質なサイトだと、実際にダウンロードできるものと内容が異なる場合があります。
それだけでなく、ダウンロードすることでウイルス感染する恐れもあるのです。
このようなリスクからコンピューターを守るためにも、保護ビューが活動しているのですね。
「このファイルに問題があります」など、メッセージが出てくるでしょう。
少しドキッとしませんか?
保護ビューは、マイクロソフトで提供しています。
インターネットを使っていると、保護ビューのさまざまな警告メッセージが出てくるでしょう。
だからあなたも危険察知ができ、警戒できるのです。
これが結果的に、ウイルスの脅威からパソコンを守ることに繋がります。
保護ビューに関するエクセルの設定
エクセルでも、保護ビューが使われることがあります。
エクセルで保護されたビュー機能を、解除できます。
- ファイル
- オプション
- セキュリティセンター
- セキュリティーセンターの設定
- 保護されたビューを選択
- ファイル制限機能の設定をクリック
- 開く、保存にチェックが入っているものは全部外す
印刷したい時は保護ビューを終了する
インターネットのサイトを印刷したいときってありますね。
その時、保護ビューが作動していると印刷がうまくいかないでしょう。
印刷するには、保護ビューを終了する必要があります。
保護されたビューを解除しましょう。
ワードの文字数について
ワードで文字を入力していると、下で文字数を確認できますね。
ですが、パっと出てきた文字数と、最終的に表示される文字数が相違することがあります。
さっきは500と出たのに、その2秒後に600に増えた!という例があるのです。
これは不思議な現象ですね。
保護ビューを使っていると文字数にも変動がみられるのでしょうか?
結論からいうと、保護ビューは関係ありません。
終わりに
いかがでしたか?
インターネットのサイトを見ている時、確かにちらほら警告メッセージのようなものが出ることがありますね。
それは保護ビューワーの役目だったのですね。
いずれにしても、セキュリティのためのビューワーです。
印刷や編集する時には無効化が必要ですが、そうでなければ基本的にそのまま保護ビューワーを出しておきましょう。
コンピューターは常にウイルスの脅威にさらされています。
大事な情報が入ったコンピューターを守るためにも、保護ビューワーを日々活用していきましょうね。