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採用通知書【ひな形・例文・テンプレート・文例・無料・ダウンロード・内定・違い・新卒】
新卒や中途採用などで採用することがあれば、最終的に採用通知書を出す必要があります。
大企業でよく採用面接をおこなっているところは、最後に出す採用通知書のひな形はもう決まっているはずです。
しかし、数年ぶりに採用活動をしたところや、中小企業で採用通知書の決まった様式がないといったところも多いのでは?
いざ採用通知書を作って提出しなければ!という時、困ってしまうこともあるでしょう。
採用担当者の手を省くためにも、インターネットには採用通知書に使える便利なテンプレートがあります。
ここでは、無料でダウンロードできるサイトをご紹介しますよ。
採用通知書の例文を考えるのも面倒!といった場合は、ぜひネットのひな形を参考にしてくださいね。
採用通知書のテンプレートを無料でダウンロードしたい時はココ!
https://www.bizocean.jp/doc/category/76/
ビズオーシャンでは、「ダウンロード」と書かれた赤いボタンを押すだけで、ワンクリックで無料ダウンロードができます。
人事採用担当になり、採用通知書を出す機会があればぜひ役立てましょう。
ほとんどの型式はワードかpdfファイルです。
さまざまな文例のひな形が出ているため、ぜひ使いやすいものをチョイスしてくださいね。
採用通知書と内定通知書が似ている!違いって?
採用通知書と似た通知書に、「内定通知書」があります。
「採用通知書=内定通知書」なの?と考える人もいるかもしれません。
しかし、厳密には違います。ここで二つを区別しましょう!
採用通知書の特徴
- 正式に採用を通知する書類
- 法的な発行義務はない
- 最終面接から一週間以内に出す
- 会社によっては内定通知書と兼ねている場合がある
採用通知書の通知が遅ければ、応募者の入社意思は下がる可能性があります。
そのため、採用通知書を送るなら最終選考から一週間以内が好ましいのです。
法的義務はなく、「内定通知書」として採用通知書を出すところもあります。
二つを兼ねる場合には、採用通知書を出す前にメールや電話で内定を伝えておくとより丁寧です。
採用通知書を郵送すると、何日か時間がかかる場合があるからです。
速やかに採用の通知をするためにも、事前にメールや電話でお知らせしておくのは、親切ですね。
内定通知書の特徴
- 法的な発行義務はない
- 最終面接を受けた者に内定したことを通知する
- 内定から入社まで期間があく場合は、内定通知書を送るケースが多い
- 返送用の封筒を同封する
採用通知書と同様に、発行に義務はありません。
そのため内定通知書を省略しても問題ないのです。
しかし、もし合否の通知から入社までに期間が空くようなら、内定通知書を出しておいたほうがいいでしょう。
反対に、結果が出てから入社までのスパンが短い場合は、内定通知書を省略することが多いです。
採用通知書の例文
採用通知書のテンプレートを使えば、書き出しの例文はすでにデフォルトで記載されているため、考える必要はありません。
例文の冒頭は、「応募へのお礼と内定のお知らせ」を示します。
その次に、
- 同封書類
- 返送期限
- 入社日のご案内
- 連絡先
の順番で示すとわかりやすいでしょう。
例文:この度は弊社の求人にご応募いただき、まことにありがとうございました。
また先日はお忙しい中、弊社までご足労いただいたこと、重ねてお礼申し上げます。
「社内で検討させていただいた結果、貴殿の採用を決定しましたので、ご連絡申しあげます。つきましては同封の書類にお目通しいただき、必要事項をご記入の上、入社日にご持参いただければと思います。」
引用:https://www.aidem.co.jp/business/reterm/saiyo-khowhow/20191121/index.html