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返済表【エクセル・計画書・ひな形・テンプレート・自動計算・計算式・無料・借金・作成】
返済表とは、ローン契約をする時、今後のローンの返済の予定を記した計画書です。
返済計画表と呼ぶこともあります。
返済表には何が記載されているの?
返済表には、主に毎月の返済額と内訳が書かれています。
返済前と後の残高について、初回から最後まで全部記載されているため、返済計画の全容が明らかになります。
借入者は返済表をもとにして返済していけば、滞ることなく完済できるはずです。
もしあなたが教育ローン、住宅ローンを契約したら、家に返済表が送られてくるでしょう。
返済表は、ローンを契約した人なら必ず送られてくるはずです。
返済表を見れば、ローンの返済計画について詳しく記載されています。
項目は以下の通りです。
- 利率
- 氏名
- 借入日
- 返済方法
- 借入金の残高
- 最終返済日
- 当初借入金額
- 当初借入額
- 返済日
- 毎月の返済金額
ローンが払えない時はどうなるの?
ローンの返済中に、予定通りいかなくなった時はどうしましょうか?
繰り越し返済ができます。
しかし、繰り越し返済すると、当然返済表の予定が狂ってしまいます。
完済までの期間も変わってくるでしょう。
しかし、繰り越したからといって新しい返済表が送られてくることはありません。
引き続き最初に送られてきた返済表を使います。
どうして変更しないのかというと、繰り上げ返済したとしても、借入期間は伸ばせないからです。
また、毎月の返済金額も変わりません。
返済表が新たに発送される時は、繰り上げがおこなわれた時ではなく、新しい固定金利を選んだ時です。
金利タイプが変われば、当然支払う金額も変わってきますね。
そのため、改めて返済表を発送する必要があるのです。
毎月の返済額が変わるため、新しい返済表を送るのは当然でしょう。
住宅ローンの返済期限は最長35年
35年というととても長く感じますね。
住宅ローンの最長期間は35年なんです。
返済表には、最終日までの返済予定まで書かれているからというと、ケースバイケースです。
住宅ローンの金利に何を選んだかによって、記載の有無が変わります。
もしあなたが全部固定金利を選んだなら、完済までの金利が決まっているため、最終日までの予定が記載されています。
しかし、もし変動金利だった場合、ある程度の期間までしか記載されていません。
例えば、15年後までしか記載されていないなどです。
変動金利を選べば、あとで金利を見直すことができます。
もし見直したら毎月の返済金額が変わってきます。
だから最初の段階で、最終日まで記載した返済表は送れないのですね。
返済表のひな形をダウンロードしたい時
返済表のひな形をダウンロードする時は、下記のリンクにアクセスしましょう。
また、こちらもおすすめです。
https://www.bizocean.jp/doc/category/55/
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今、ローンや借金をしているなら、金額を入れることで、毎月の返済額をシミュレーションできます。
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全部の項目を埋めたら、自動計算されて返済金額が出てきます。
どのくらいの借金をしたら、毎月の返済額がどのくらいになるか、目安になるでしょう。
終わりに
返済表は要するに、借金した金銭を返済するための予定表です。
あなたが借金のことも含め、今後の資金繰りを考える上でも返済表は役立つでしょう。
テンプレートを使えば自分で作成できるので、ぜひ気軽に試してくださいね。