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企画書【無料・word・パワーポイント・エクセル・フォーマット・見本・提案・イベント】
自分が考えたアイディアやプロジェクトを、誰が見てもわかりやすく説明した書類を、企画書といいます。
企画書はビジネスシーンでよく用いられます。
企画書の作り方によって、あなたの発案が受け入れられることもあれば、却下されることもあります。
当然、受け入れられれば社内での評価も高くなるでしょう。
企画書と提案書はどう違うの?
企画書とよく似た書類に、提案書があります。
どちらもビジネスシーンでよく使われますし、独自のアイディアが必要です。
混同されやすいですが、この二つは違うものです。
ここで企画書と提案書を区別しておきましょう!
- 企画書…プロセス、日程スケジュール、費用対効果まで記載する
- 提案書…お客さんの課題をまとめ、解決策を提案する。スケジュールや予算も記載する。
より詳しいのは企画書です。
そのため、提案書を書くのはすぐ終わっても、企画書は書くのに一日以上要することがあります。
それだけ企画書を作るのは大変なんです。
当然ですが、企画を思いついただけですぐに現実になりません。
実現するためには障害があります。
たとえハードルは低くても、会社にとって面倒で、不都合な事が多ければボツになることがあります。
企画書を精査する担当者が許可しなければ、企画書を作っても実現しません。
説得力はもちろん、誰が読んでも明確にわかる「わかりやすさ」も必要です。
また、企画書は読んでもらうだけではありません。
あなたがパワーポイントを使ってプレゼンテーションをすることもあります。
そのため、パワーポイントで企画書を作成するのが一般的です。
作成したものをベースとして、あなたがみんなの前でプレゼンするのです。
企画書のフォーマットをダウンロードする時
企画書が大事なのはよくわかるけれど、初めて企画書を作り、提出することになったら戸惑いますね。
一から企画書を作ってもいいですが、webにあるフォーマットを利用するとサクサク進みます。
自分で企画書の基盤を考えずに済み、あらかじめ決められたフォーマットに沿って書くだけなので、手間が省けるはずです。
上記のリンクから、wordやエクセル形式のフォーマットがダウンロードできます。
無料なのでぜひ活用してみては。
プロの企画書の見本を参考にするならこちら
https://bb-wave.biglobe.ne.jp/pre/kikakusyo/
企画書を出せば必ず通る!というツワモノがいるのも確か。
上手に企画書を書くには、やはり経験や慣れもあるでしょう。
説得力にわかりやすさ、実現可能性の高い企画書は、通ることが多いでしょう。
そんなプロの企画書を目指すなら、まずは見本を参考にしてみては。
上記のリンクには、プロが書いた企画書の見本が業種ごとに紹介されています。
企画書をうまく書くには…
イベントの企画書など、会社にいれば企画書を出すシーンがあるでしょう。
むやみやたらに書いたり、自己流で書いたりしても企画書は通りません。
やはり基本のフォーマットというのがあります。
理想的な企画書に近づけるためにも、最低限、下記の要素は企画書に反映させましょう。
- 現状分析
- 企画の目的
- 企画の概要
- 具体的な内容
- スケジュール
- 収支プラン
もちろん、上記の要素を含めたからといって、必ずしも企画書が通るとは限りません。
どこまで細かく内容をつめているかも重要です。
企画書を読む人は、鋭い目でチェックするわけですから、突っ込まれることもあるでしょう。
それに対して明確に回答できれば、実現可能性や説得力はアップします。
いい企画書は、納得させられる企画書です。
見映えも大事ですし、相手が知りたい順番に書いていくのもコツです。