売上台帳【書き方・無料・元帳・エクセル・作り方・管理・フォーマット・見本・テンプレート】

2020年8月10日

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売上台帳とは、その名の通り、「売上」を記録しておくための帳簿です。

「元帳」と呼ばれることもあります。

経営している人にとっては欠かせないものです。

個人事業主の方は、個人的に売上台帳を作り、記録している人も多いでしょう。

「台帳」とはいうものの、紙の台帳である必要はありません。

法人や中小企業などで、ソフトやエクセルを使い、売上台帳を電子化しているところも多いでしょう。

などは、売上台帳によく記載されている項目です。

売上台帳の使い方はその企業や個人によってまちまちでしょう。

独自のつけ方をしている個人事業主の方も多いはず。

必要な項目が記載され、売上がわかりやすく記録されていれば、自分の書きやすい方法で書いてOKです。

順番や欄の作り方も、パッとわかりやすければ特に厳格な基準やルールはありません。

売上台帳をつけておき、売上や取引会社を記録しておくことは、とても大切なことです。

経営者本人が、経営維持するためにも、現在も状況を踏まえて戦略を考えるためにも、売上台帳は役立ちます。

そのほか、税務署の調査が入った時も、売上台帳があると証明になるため記録しておくメリットは大きいでしょう。

新型コロナウイルスの影響により、前年度と比較して売上が大幅に減少した中小企業、個人事業主の方は、持続化給付金がもらえる可能性がありますね。

申請の際には売上台帳も必要です。

前年度と比べてどのくらい売上が減ったかという証明になるからです。

ただ、売上台帳をつけていなかった個人の方ですと、持続か給付金のために急いで用意する方も多いはずです。

昨年度や今年の売上台帳を、一から手作業するのは大変な労力です。

そこで、見本を参考にしながら売上台帳のテンプレートを使う作り方もあります。

手書きでの手間も減り、自動計算でミスも減らせるため大変おすすめです。

売上台帳は的確で、正しい資料でなければなりません。

人的ミスが生じると計算が狂い、すべての数字に影響してくるでしょう。

一番シンプルな売上台帳のテンプレートを無料ダウンロードする方法

上記のリンクにアクセスすれば、売上台帳の一番シンプルなフォーマットが得られます。

A4の縦形式のテンプレートです。

ファイルタイプはエクセルです。

無料で利用できます。

コロナの影響で売上がガクンと下がってしまった事業主さんは、どのくらい減少したか売上を比較する時わかりやすいでしょう。

そのほかにも、持続化給付金の申し込みに利用できるテンプレートがあります。

例えばグーグルのスプレッドシートのテンプレートを活用するのもいいでしょう。

エクセルがPCに入っていないユーザーにとって、使いやすいはずです。

スプレッドシートの編集権限はないため、コピーしてから使用するのが基本です。

pdf形式で印刷すれば、グーグルスプレッドシートの売上台帳のフォーマットを利用し、手書きして提出もできます。

もし売上台帳の見本をダウンロードしたい場合は、下記が利用できます。

売上が0の時でも、売上台帳に記入しておくのが基本です。

持続下給付金の申請には、売上台帳が必須です。

アップロードしないと提出自体ができませんし、提出しても不備があれば訂正しなければ給付金の手続きは進みません。